NODA・MAP 「ロープ」

NODA・MAPの「ロープ」を観てきました。徹夜明けののーたりんの頭ではイマイチ理解できない部分も多かったけど、なぞの人物に登場人物が全員が操られてプロレスの八百長試合がベトナム戦争にまで発展してしまうという大矛盾した話をよどみなくお話にしてしまうという野田演劇の偉大さにびっくりしてまいりました。面白かった。自分の意思信条よりも、なぞの人物の電話の命令が優先されて、いつのまにかにその命令が自分の意思になっているというパラドックス! 私のこれからの考え方にも影響が出そうです(笑)。