最近読んだ本:自分用メモ

酔っている時に友人に柴田よしきの麻生と煉の恋バナの続きが出ているよ今読んでいるんだーと自慢されたのですが、題名を聞き忘れました・・・(泣)。

褐色のブルース―幻想の手記

褐色のブルース―幻想の手記

あおいちゃんの「初恋」の原作ですね。映画よりさらに面白くなかったです。
ビジュアル版 がんの教科書

ビジュアル版 がんの教科書

写真がリアルだしCGがわかりやすかったし、一般の入門書としては良かったんではないでしょうか? 「へーこういうふうな症状が出るんだー」と熱心に読んでしまいました(散々見ているくせに・・・)。
感染症ワールド―免疫力・健康・環境

感染症ワールド―免疫力・健康・環境

「新病原体」がわかる本

「新病原体」がわかる本

今流行の話題ですね(笑)。
親子再生―虐待を乗り越えるために

親子再生―虐待を乗り越えるために

虐待問題って、一方的に悪い場合が多いのはもちろんだけど、そればかりともいえない場合も多いのではないかなー、とこの間受け持った17歳の患者をみていてそう思いました。17歳の患者は虐待を受けているといって人の話を一切受け入れずに、生活習慣が身についておらず生活すべて自分のわがままを通そうとしていたので、「親から虐待を受けているかわいそうな自分だからといって共同生活のルールを守らなくていいということではないのだ」とは言ってみたのですが、「夜中にテレビが見れないから」「携帯を病室で使用することを禁じられたから」という理由で病院から逃亡した段階で当院では「本人希望により退院」ということになりました。親も悪いし子も悪いところもあり、世間にも悪いところもあり・・・。まあ少なくともその受け持った患者はだめだなー、もう。