最近読んだ本:自分用メモ

北山&キスマイ映像を見るという楽しみを知ってしまったために、最近本当に読書量が落ちています。ピンチ。

悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く

悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く

最初はキチ物の解説本かと思っていたのですが、禁制物を通じて世の問題を分析してみるという、すごい面白い本でした。とりあえず飲み屋でタバコが吸えないからアメリカとヨーロッパには行きません(笑)。
月が100回沈めば

月が100回沈めば

面白くなかった。リクエストした当時、私は何を考えていたのでしょうか(笑)。
石に言葉を教える―壊れる日本人への処方箋

石に言葉を教える―壊れる日本人への処方箋

新潮45」に連載しているころから愛読。説教くさいが言っている事はには深く同意すること多し。

従軍看護婦たちの大東亜戦争−私たちは何を見たか

何故だかアマゾンでは販売していないので違うところにリンク。
戦争の話をされると怖くて怖くて眠れない私ですが、本当にこういう未教育の人間ですら前線に立てなきゃいけなかった戦争って想像力を超えて恐怖です。

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

もうこの話題飽きた(笑)。しかし周囲を見る限り、ちゃんと学校でて働いて結婚して(私はしていないが)というのがこんなに困難であるとは思わなかったです。自分は恵まれていると実感しなきゃなーと。
デッドエンドの思い出 (文春文庫)

デッドエンドの思い出 (文春文庫)

久々に読んだけど、ごめん本気で面白くない。こういう小説のニーズってどこにあるんでしょうか?
アフターダーク (講談社文庫)

アフターダーク (講談社文庫)

村上春樹の小説も久々に読んだ。設定は面白いのに伏線だらけで全てが解決ついていない気がするのは私だけなんでしょうか?
続59番目のプロポーズ 2nd season

続59番目のプロポーズ 2nd season

番外編、って感じ。本編の方が臨場感があって面白かったなー。
ありふれた風景画

ありふれた風景画

ひさびさにあさのあつこって面白いかもーと思った。思春期の女の子の心情は楽しいなー。
風の墓碑銘

風の墓碑銘

面白いが・・・話がくどくてしつこい。週刊誌で連載していたときにあまりに何回も同じことを繰り返すから単行本で読んだら理解できるかと思ったけどだめでした。
ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

ハードワーク」の方が、日本の同じ内容なら「潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影」、「自動車絶望工場」が同じ内容としては興味深かった。でも最近は、こういう潜入レポもまだまだ甘い、という労働条件になっているとハーローワーク勤務の友人に聞いて、本当に大丈夫かと思います。私の勤務先も人手足りないしね。