救急要請

これから夜勤なので心が荒みきっております(笑)。
この間の夜勤でも、若い女が「1週間前から鼻水が出て止まらずに息苦しい」ということで救急要請があり、救急車に乗ってやってきました。夜の8時に。呆れた話だ。私たちは救急車が到着したときにはナースステーションで出前を何にするか相談していたのですが、救急隊の人たちも患者がアホで呆れてどうでもいいと思っているのか、「ああ、(対応は)出前の注文終わってからでいいですよー」と言ってくれました。当たり前です。
30歳ぐらいの分別のある大人なら、1週間前ぐらいから鼻水が止まらないなら、日中に受診して(いまどき渋谷にあるクリニックなら夜の10時ぐらいまで開いている)、薬局で薬かって家で大人しく寝てろっての。ちなみに熱すらありませんでした。普通にしゃべっているし。一応、水みたいなどうでもいいものを点滴することになり、どうも普段からろくなものを食べていないらしく「これには栄養剤は入っていないんですか?」と聞かれたので、「それだけ動けてしゃべれて吐いてないなら自分で3食ちゃんと食べてください」と答えたら機嫌が悪くなるし、自分で腕が動いたら点滴の針が動いて痛くなり「漏れてるんじゃないでしょうか?」と大騒ぎをするし。もれてねーよ、そんな私の腕が悪いわけなかろうがずれるのはオマエが元気に動き回るからだボケが。呆れるあまり、私すげー冷たい態度取っちゃったもん。口には出さなかったけど、顔には大きく大きく「何しに来たの? この常識なし」と大きく書いてあったに違いありません。むしろマジックで書いて見せてやりたい。鼻水だってこの間、39度まで上がっちゃったけど喉が痛くて薬が飲み込めないからアイスノンをおでこに張ってふらふらしながら働いていた同僚より出てませんでした。どこかで救急車出動には1回6万ぐらい税金使っているんだよと拡声器を持って叫びたいものです。みんな気楽に救急車呼びすぎ。この間も35歳で精神病疾患を持っていて生活保護を10年も受けているけど、親の会社で働いているからお金には困っていない、という人が喘息で息苦しいと救急車に乗ってきましたが、ただ単に太りすぎによる心臓に負担がかかったために起こる喘息です。そして35歳なのに糖尿病もち。どうして食べる金にも困っているから生活保護を受けていているのに、携帯電話を持って糖尿病になるほど食べて太っているのか私には理解できない話でした。心の底からこういう人は絶滅すればいいと思います。生活保護課にチクってやる。


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