髑髏城の七人


朝起きてやや晴れていたのですっきりして(笑)、お風呂に入って化粧もせずに(どうせ同行者は旧知の友人だし)、日生劇場で行われている「髑髏城の七人/アオドクロ(@新感線)」を見に行ってきました。昼の1時半から始まるから、どうしてそんなに中途半端な時間…と思っていたら、あーらビックリ!公演時間は4時間45分でした…面白いけど、長いよ(笑)。
この「髑髏城の七人」は春の「アカドクロ編」も見たのですが、その時は花街「無界」の用心棒(=森蘭丸)はじょせいだったのだけれど、今回は池内博之でした。女性だとちょっと意外でカッコいいな〜と思っていましたが、池内博之が演じると、やはり新感線の舞台はゴツイ男ばっか出てこないと駄目だわ〜と認識を改めました。やはり男の真価は肉体かと。
しかし、そこはジャニーズに洗脳されているとほほ二人組で観劇したために、終わってからの食事会は「斗真はどの役ならできるか(…)」ということに終始しました。こじゃれたバーでビールをかっくらいながら…。(私が店員だったら嫌です、こんな客…)
私はばりばりの斗山至上主義者ですので(全くこの話には関係ない主張…)、花街の用心棒に山下、佐藤アツヒロ役に斗真と考えたのですが、それを聞いた友人Tに鼻で笑われてしまいました。いいよ、わかっているよ、山下に声量がないことぐらい…。でも花街の用心棒が、女性でも男性でもエロかったからさー!! 山下ってそうゆうキャラじゃん? と主張して、余計に冷たい目にさらされました。いいけど。