最近読んだ本:自分用メモ

使い捨てられる若者たち―アメリカのフリーターと学生アルバイト

使い捨てられる若者たち―アメリカのフリーターと学生アルバイト

どこの国も「安い賃金で最大の仕事を」ということは同じなんですねー。
少女七竈と七人の可愛そうな大人

少女七竈と七人の可愛そうな大人

図書館で借りたら何故だか著者サイン本でした。びっくりした。話は超クドい。途中で飽きてしまいました。
心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫)

心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫)

腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫)

腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫)

確かに体がいたいのに心の病気と言われてもこまっちゃうだろーね。でも確かにそういう「そんなに原因不明で痛いなら精神科を一度受診してみたら?」と言いたくなる人多し。行ってみてだめだったらまた考えてみたらいいのではないでしょうか?
孤虫症

孤虫症

やっぱりこの人の話面白いです。えー??? そんなことありなの? という設定ですけど、あまりのリアリティに読み終わったら痒くなりました。どっかに虫がいそうだ…。
アメリカ医療の光と影―医療過誤防止からマネジドケアまで

アメリカ医療の光と影―医療過誤防止からマネジドケアまで

一人の話を読んでそれだけで賛同するわけにはいかないのですが、やはりそろそろ今の医療体制って限界がきていると思うのですけどどうでしょうか? 文章が読みやすいので医療事故とその対策についての入門書として十分かと。ちなみにこの方の大リーグコラム(週刊文春連載中)も面白いです。
韓国の教育と社会階層―「学歴社会」への実証的アプローチ

韓国の教育と社会階層―「学歴社会」への実証的アプローチ

韓国の教育体制についての話だと思っていたのですが、さらに教育体制の実践的なアプローチという専門的な内容だったためにとんと理解できませんでした(笑)。
迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体

迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体

わかりやすい内容でよかったです。こういうのを読んでいると家庭ってなんなんでしょうねー。いまを生きる人は大変だ。
モダニズムのニッポン (角川選書)

モダニズムのニッポン (角川選書)

昔の広告とかからモダニズムを探るという内容が面白かったです。この本ではないけど、戦争時代の広告とかも興味深いです。
火天風神 (光文社文庫)

火天風神 (光文社文庫)

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)

ファンです。もっと本を書いてくれないかなー。猫島ハウスは2年ぶりぐらいの新刊なのではないでしょうか?