夜勤

18時間寝てたら夢にまで褥創の処置が出てきてしまったので書いてみる(笑)。

一昨日の夜勤時に「お尻が痛くて…」という36歳男性の救急要請というのを受けたのですが(夜の11時)、来てびっくり! あれ? これって骨見本? ってぐらい仙骨部大腿部の肉が腐っていて骨が見えてるんですけど? 浸出液(膿)で下半身でろでろだし! わーわたし大腿部の骨なんて見るの解剖実習以来かなーきゃっ♡♡♡ なんて泣きながらシャワー浴介助して壊死した部分を切って切って切りまくって肉片を培養に出して生食洗浄してとりあえず滅菌したガーゼを詰めて詰めて詰めまくったのですが、2時間おきにガーゼが浸出液ででろでろになってしまうために、洗浄→ガーゼを詰めるの繰り返しになってました。こんなに体液出ててよくこの人死なないもんだよ…。ていうか、この手の患者さんが来たら何故無条件で私が担当になるのかが知りたいもんです。

ちなみに、一昨日の夜勤は普通の夜勤業務のほかに、1名危篤で死亡退院→3件入院→ひどい褥創の処置(2時間おき)→入院患者の1名がショック状態を起こしている など。このほかにも翌日退院の患者の申し送り書類を仕上げなくちゃいけなくてさーもう。朝には申し送って無事に帰れる! と思ったら、ノーマークの患者さんが心肺停止状態に落ちていて、ぎゃーっ!!! コードブルー!!! 

なんで発見者が私なんだ…(泣)。