「クロサギ」批評

「暗闇の王子」痛快で切なく(朝日新聞
島村麻里さんというライターさんの「クロサギ」テレビ評なのですが、ものすごく愛のある内容でした。決して演技がうまいなんて事は言っていないんだけれども、ヤマピーが熱演していることは伝わると言っているし、製作者サイドにも「もっとクロサギカラーに染めて欲しい」とハッパかけていて、うんうんそのとおりだよよく言ってくれたぜ!とこの記事を読んだときに賛同のあまりこぶしををあげそうになりました。
アイドルドラマを「役柄と共に、アイドルがいかに育ち上がり、輝きだすのか。そこがお楽しみのツボだ。」と定義し、クロサギ自身も被害者という傷を負った者「暗闇の王子」として、共に成長していく姿にもクローズアップし、注目していきましょうと言ってくれているこの記事、この島村さんのアイドルドラマの定義を私は今後の座右の銘としていこうと思いますわ(笑)。図書館で読む価値ありです!